ぽっこりお腹、経膣分娩と帝王切開による差
経膣分娩は出産時に骨盤が最大限に開きます。
その刺激によって骨盤が元に戻りやすいのに対し、
帝王切開は、体が出産を終えたことに気づきにくく、骨盤の戻りも悪いため、妊娠を継続させるホルモンが出続けます。
そのため、脂肪を溜め込みやすく、痩せにくい状態が続きます。
見た目でいうと、経膣分娩と帝王切開の差は、下腹部よりもウエストラインに出ます。
よく産後は骨盤が開いているといわれていますが、
それがどういう状態なのかというと、、、
正常な骨盤よりも骨盤の下側が広がり、全体的に四角っぽい形になっている状態😭
骨盤が開いているとウエストのくびれがなく寸胴で、お尻は四角く垂れ下がり、ガニ股になります。
出産したほとんどの女性に骨盤の歪みが生じています。
どういった出産であっても
すべての産後ママに骨盤のケアは必須です。
骨盤は体の土台。産後は忙しさから自分のケアを怠りがちですが、きちんとケアし、体をリセットしましょう!
お腹のたるみを改善するにはどうすれば…?
妊娠によるお腹の膨らみは、風船のようなイメージ。
一度パンパンに膨らんだ風船は、しぼむとハリがなくなります。
妊娠によってある程度皮膚が伸びてしまうのは仕方がありませんが、、、、
お腹のたるみは皮膚の肌サイクルが正常に働けばある程度元に戻っていきます。
この肌サイクルをコントロールしているのが、自律神経です。
自律神経は背骨の中を通っています。
たるみと姿勢はまったく無関係にみえて関連性があるんです。
姿勢を整えることで体の負担が減り、肌の代謝もよくなります。
背骨の調整と姿勢の改善によってたるみは軽減できるんです。
背骨を自分で正すのは難しいですし、姿勢改善も自己流ではなかなか良くならないです。
アドバイスを受けた方が早く改善できます。
背骨の良い状態をキープするには姿勢習慣が欠かせないので、授乳姿勢や座り姿勢など、毎日の姿勢に気をつけ、腹筋を鍛えるなどのエクササイズも意識してやっていきましょう!
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